私自身は大学卒業後、児童養護施設にて保育士を10年間勤め、多くの子どもとその家庭と接してきました。
「児童養護施設」とは様々な事情で親と生活ができない子どもが生活している施設ですが、子どもは保育士の愛情を受けて元気に育っています。
しかし昨今話題になっている「虐待」を受けるなど家庭環境が劣悪だった子は犯罪行為を起こしやすく、元を辿ると経済的に困窮している家庭が多かったのが現状でした。
そこで感じたのは経済的に豊かな家庭が増えれば精神的にも豊かになり、プラスの方向へ向かうのでは？とシンプルに疑問点が浮かび上がりました。
しかし現状で日本は経済的に豊かな環境とは言えません。
経済困窮、精神的な負のスパイラルは代々受け継がれていくと、ある統計学には記されています。
まずは私自身が「豊か」の本質を考え直さないといけないと痛感しました。
その後すぐに起業し「経済的に豊かになる事」で「良質な価値を提供できる人間になりたい」と決意しました。
その価値を受けて日本中から世界中の人々が豊かな生活を送れることを描いております。
弊社のモットーである「良質な価値を与えられる存在」から笑顔と喜びが返る、すなわち「Give &Take」の方式でさらに豊かな社会が生まれる事を願い、日々邁進してまいりたいと思います。

合同会社Give&Take
代表社員 遠藤 憲吾